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NPO法人そらべあ基金は、全国の幼稚園や保育園に太陽光発電設備「そらべあ発電所」を寄贈する第39回「そらべあスマイルプロジェクト」の設置場所募集を開始した。

第39回「そらべあスマイルプロジェクト」は、ソニー生命保険株式会社の協賛により、太陽光発電設備1基（3kW相当）を寄贈するもので、設置場所の補強などといった特別な場合を除いて、取り付け工事に必要となる工事費も無償で提供される。

応募資格があるのは、小学校就学以前の児童向け教育・保育施設（私立・公立は問わず）で、太陽光発電モジュールがすでに設置されていないこと、設置予定となる屋根の大きさが55平方メートル以上であることなどの条件がある。

また、子どもとともに環境について学ぶ意欲があることや、寄贈した太陽光発電設備など園の写真の提供が可能であること、園にインターネット環境が整っていることなどの条件もある。

応募はメールにて受け付けており、選考結果の最終発表予定は2016年1月の予定、寄贈予定は2016年2月の予定で、太陽光発電設備の設置期間は現地調査などにより異なるので注意だ。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

そらべあ基金 プレスリリース
http://www.solarbear.jp/news/2015/10/39.html