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東北電力株式会社は、平成28年4月よりはじまる電力小売りの全面自由化に向けて、消費者の声に応える企業姿勢を示す新たなコーポレートスローガン「より、そう、ちから。」を設定した。

コーポレートスローガン「より、そう、ちから。」には、「より沿う」と「寄り添う」という2つの想いが込められており、消費者の要望に「より沿う」サービス提供と、地域活性化など地域に「寄り添う」取り組みの展開を行っていくとしている。

新たなサービスとしては、季節別・時間帯別に細かく料金設定した料金プランや、従来より夜間時間帯を拡大して朝や夜の電気がお得に使えるようになる料金プランが用意される予定だ。

また、登録することで電気使用量や料金の確認、料金シミュレーションや契約手続きが簡単にできるWEBサービス「よりそうeねっと」と、寄付や地場産品への交換を予定しているポイントサービス「よりそうeポイント」を平成28年4月より開始予定となっている。

地域に「寄り添う」取り組みとしては、再エネのさらなる導入拡大やスマートコミュニティ事業への支援・参画を進めるとともに、地域住民とのコミュニケーションにつながる社会福祉活動や、子どもたちに向けた次世代支援プロジェクト「放課後ひろば」に取り組んでいくとしている。

東北電力では今後も、新たなサービス提供や地域貢献に取り組み、消費者や地域住民の要望に応えていくとした。

外部リンク

東北電力 プレスリリース
http://www.tohoku-epco.co.jp/news/normal/