2015-11-03 12:00
太陽光発電
川崎市、「創エネ・省エネ・蓄エネ機器導入補助金」制度の申請状況を公表

家庭用燃料電池システムが最多、次いで個人家庭太陽光発電システム
10月27日、神奈川県川崎市は、「創エネ・省エネ・蓄エネ機器導入補助金」制度の申請状況を公表した。この制度は、住宅用太陽光発電システム、太陽熱利用システム、家庭用燃料電池システム、定置用リチウムイオン蓄電システムを対象に、今年4月1日から行われている。
10月26日現在の募集件数は約650件、申請件数は598件であった。申請内容は、家庭用燃料電池システムが319件で最多。次いで、個人の太陽光発電システムが229件となっている。
共同住宅の太陽光発電システムは7件、太陽熱利用意システムは6件。定置用リチウムイオン蓄電池システムは37件だった。
引き続き募集中 業者選定は複数の見積もりをとってから
補助金額は、太陽光発電システムが個人、共同住宅ともに、1kWあたり2.5万円(上限8.7万円)。太陽熱利用システムは、自然循環型が4万円、矯正循環型が8万円。燃料電池、蓄電システムはそれぞれ3万円となっている。補助制度の募集は来年2月15日まで。予算枠に達した場合は、期間中でも受け付けを終了する。
川崎市は、販売業者選定の際には、できるだけ複数業者から見積もりをとり、不明な点や契約内容を明らかにするよう呼びかけている。
申請の詳細、問合せは川崎市環境局地球環境推進室まで。
(画像:川崎市ウェブサイトより)
外部リンク
川崎市
http://www.city.kawasaki.jp
川崎市/太陽光・太陽熱・雨水補助・助成について
http://www.city.kawasaki.jp/300
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