エネクトニュース

11月17日、西部ガスは、顧客のくらし全般に関わるサービス事業「西部ガス ヒナタくらしサービス」を始めることを発表した。

西部ガスは、2016年4月から電力小売事業に参入することが決まっている。ヒナタくらしサービスは、電力・ガス市場の全面自由化を間近に迎え、総合的なエネルギーサービス企業となるべく、グループ全体で取り組まれることとなる。

ヒナタくらしサービスでは、生活全般に行き渡るサービスを提供する。住居の水回り、内装、外装改修、全面リフォームの他、建具や設備の補修、商品の取り替えなど、サービスの範囲はエネルギー分野にとどまらない。

水回り修理サービスや高齢者見守りサービスなど、緊急時や日常の安心安全を守るサービスも提供される。さらに、掃除、買い物、洗濯やアイロンなど、細かな家事仕事にも対応する。くらし全般サービスと合わせて、省エネ診断「e（い）ごこち診断」も行う。

西部ガスでは、利用者の生活をトータルでサポートすることで、顧客とのつながりを強化することを目指す。

サービスは11月20日から、西部ガス供給エリアと周辺地域で開始する。申込みは専用コールセンターやウェブサイトなどで受け付けている。

（画像：西部ガスウェブサイトより）

外部リンク

西部ガス
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西部ガス／プレスリリース
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