2015-12-09 08:00

太陽光発電

兵庫県姫路市で最大級の太陽光発電所完成

太陽光発電所
事業運営は京セラTCLソーラー合同会社
東京センチュリーリース株式会社と京セラ株式会社の共同出資により設立された京セラTCLソーラー合同会社は、兵庫県姫路市に市内で最大級となる太陽光発電所を建設したことを発表した。

京セラ製太陽電池モジュール39,600枚設置
今回建設された太陽光発電所は、市内最大級となる出力規模約9.9MWの太陽光発電所で、所在地は兵庫県姫路市大塩町、敷地面積は126,000平方メートルとなっている。

太陽電池には京セラ製の250W太陽電池モジュールが採用され、設置枚数は合計39,600枚、年間予想発電量は一般家庭約3,740世帯分の年間消費電力量に相当する約1,216万kWhを見込んでいる。

着工は2014年10月で、竣工および売電開始日は2015年12月4日となっており、12月7日には竣工式が執り行われた。

京セラTCL合同会社では、2012年8月に設立されて以来、全国32箇所、合計約63MWの太陽光発電所を運営しており、今後も、太陽光発電事業を通じて再生可能エネルギーの普及拡大に努め、地球環境保全と循環型社会形成に貢献するとしている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

東京センチュリーリース プレスリリース(PDF)
http://www.ctl.co.jp/news_data/pdf/151207.pdf

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