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2015-12-04 00:30

太陽光発電

自然電力 北海道「大沼太陽光発電所」の着工を発表

発電所
北海道では初の案件
太陽光をはじめとする再生可能エネルギー発電事業を手掛ける自然電力株式会社は、北海道亀田郡七飯町に計画されていた発電出力1.8メガワットの【大沼太陽光発電所】について、9月9日から建設に着手していることを発表した。

同案件は自然電力が北海道内で初めて保有する太陽光発電施設となり、完工は2016年2月末を予定、富士製作所株式会社、三菱電機クレジット株式会社の2社から融資を取りつけて、地元の株式会社北弘電社がEPCを担い、進められるプロジェクトだ。

また自然電力のグループ会社であるjuwi自然電力オペレーション株式会社がO&Mの実施計画を20年間のスパンで策定し、発電所の資産価値を担保した上で計画が進められていく。

これまでも複数のプロジェクトファイナンス案件を手掛けてきた自然電力は、様々な形での資金調達のノウハウに長け、数多くの案件を成功に導いている。

本場由来の技術を国内案件へ導入
固定価格買取制度の開始を弾みとして全国各地で拡大する太陽光発電所設置への動きだが、資金調達や設置条件の難しさなどで計画が行き詰まっているケースも少なくないと見られている。

そんな中で自然電力は、自社保有案件の運営ノウハウを新規計画へ積極的に導入し、適切な資金調達案の策定などで全国各地にある“発電所設置の芽”を次々と開花させている。
世界有数のEPC企業であるjuwi(ユーイ)株式会社(本社:ドイツ ヴェルシュタット)が世界で培った知識や経験を、日本の各地域やニーズに適したかたちで提供することで、日本における高品質な再生可能エネルギー事業の推進を目指します。
(プレスリリースより引用)

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

自然電力 プレスリリース
http://www.shizenenergy.net/news/15-release

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