2015-12-08 12:15
エコ
【地球温暖化防止活動環境大臣表彰】 京セラが6年連続の受賞

事業の結果と行程がともに評価される
トリプル保障の住宅用ソーラー発電システムを展開している京セラ株式会社は、環境省が地球温暖化防止に顕著な功績のあった個人・団体を表彰する「平成27年度 地球温暖化防止活動環境大臣表彰(対策活動実践・普及部門)」を受賞したと発表した。平成10年から毎年贈られている同賞は、京セラが平成22年度から6回連続での受賞となり、始まって以来の連続受賞記録を更新している。
受賞対象となったのは滋賀県野洲市にある太陽電池セルの生産工場で、工場の目的自体がもつ創エネ効果と、CO2排出量削減への貢献、さらに工場内でも行われている生産設備の省エネ化や従業員総ぐるみでの環境貢献活動が評価されたものだ。
地域貢献への活動も
稼働開始から5年ほどで約1,503GWhの発電電力量に相当するセルを生産してきた京セラ滋賀野洲工場であるが、工場内での創エネ活動に取り組む傍らクリーンエネルギーの利用も促進し、5年間の累計で約436,783tのCO2削減に貢献してきた実績を有している。さらにボイラーの小型化やシリコン鋳造炉の高効率化により省エネとエネルギーの再利用に無駄のない生産システムを確立させている。
また、地元、野洲市の「自然の森」の整備と回復に協力する活動など、地域と密着した環境活動にも積極的に取り組んでいます。
(プレスリリースより引用)
(プレスリリースより引用)
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
京セラ プレスリリース
http://www.kyocera.co.jp/news/2015/1105_chim.html
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