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2015-12-01 21:00

その他

京葉ガス、2016年7月から家庭用等低圧電力小売り事業に参入

京葉ガス
16年から18年の中期経営計画、マルチエネルギー供給を目指す
11月27日、京葉ガスは2016年から18年の新たな中期経営計画を発表した。計画の中では、2016年7月より小売電気事業者として電力小売り事業に参入することが発表されている。

同社では、都市ガスの供給に加え、マルチエネルギー供給に向けた取り組みを強化するとしている。

京葉ガスでは2014年10月、特定規模電気事業者(新電力)として電力事業を開始。自社施設やグループ企業へ太陽光発電による電力供給を行ってきた。今回の発表で、今年中に小売電気事業者の登録申請を行い、家庭など低圧電力小売り事業に参入することがわかった。

電力の供給は同社の太陽光発電設備など8500kWの電源と、日本卸電力取引所(JEPX)を活用し、同社管轄エリア内で販売する。来年以降、高圧電力の顧客獲得も目指し、本格的な電力小売事業展開のため営業を進めていく意向だ。

地域密着のサービス事業、環境活動を強化
中期経営計画では、地域に密着したガス、電力のエネルギー供給とともに、リフォーム、介護支援など、生活に関連したサービス事業を強化するとしている。

また、地域社会や市場の信頼を向上させるため、学校での出張授業などを通して環境活動も推進していく。

(画像:京葉ガスウェブサイトより)


外部リンク

京葉ガス
http://www.keiyogas.co.jp/

京葉ガス/プレスリリース
http://www.keiyogas.co.jp/company
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