2015-12-02 08:00
その他
四国電力、電力自由化に向けて新サービス展開

2016年4月からの電力小売全面自由化に向けて
四国電力株式会社は、2016年4月より実施される電力小売全面自由化に向けて、新たなサービスを展開していくことを発表した。WEBサービスや電気料金メニューを強化
四国電力では今回、WEB会員サービス「よんでんコンシェルジュ」の改良、新たに「よんでんポイント」サービスを導入、新たな電気料金メニューの用意をするとしている。「よんでんコンシェルジュ」の改良としては、平成28年1月より現行サービスの環境家計簿や省エネシミュレーションなどのサービスが、メールアドレスなど簡易な登録で利用できるようになり、平成28年4月より料金アラート・簡易デマンド監視サービスなどを開始予定となっている。
「よんでんポイント」サービスは、「よんでんコンシェルジュ」の個人会員を対象としたポイントサービスで、平成28年1月よりポイントサービスを開始し、平成28年4月より四国特産品や商品券とのポイント交換サービスを提供予定だ。
新たな電気料金メニューとしては、一般家庭向けに昼間より割安となる夜間時間帯を従来より2時間拡大した「スマートeプラン」、休日料金が割安となる「ホリデーeプラン」、事業所・商店向けに季節別に料金が設定されている「ビジネスeプラン」が用意されている。
四国電力では今後も、消費者の期待に応えられるようなサービス充実・強化に努めるとしている。
外部リンク
四国電力 プレスリリース
http://www.yonden.co.jp/press/re1511/
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