2015-12-22 08:00
太陽光発電
日本アジア投資、熊本県に出力2.3MWの太陽光発電所を建設

自然電力株式会社との協業
日本アジア投資株式会社は、自然電力株式会社との協業で熊本県に太陽光発電所を建設し、竣工式を行ったことを平成27年12月14日(月)に発表した。九州電力に売電
今回建設された太陽光発電所は、熊本県球磨郡錦町に建設され、敷地面積は約36,000平方メートルで、総工費は約7億円となっており、そのうち約85%が株式会社宮崎太陽銀行によるプロジェクトファイナンスにて調達された。最大予想出力は2.3MW、年間予想発電量は一般家庭約720世帯分の年間消費電力量に相当する約260万kWhを見込んでおり、発電された電気は九州電力株式会社に売電され、買い取り価格は40円/kWh(消費税など含まず)となっている。
日本アジア投資では、長期的に安定した収益が見込める太陽光発電事業への投資を積極的に手掛けており、今後も、事業規模拡大を図り太陽光発電による売電事業を3年以内に100MW規模とすることを目指すとのことだ。
日本アジア投資は11月末現在、売却済み1件2.2MW、売電中3件6.2MW、建設中6件28.7MW、企画中8件48.8MW、合計85.9MWのプロジェクトを進行している。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
日本アジア投資 プレスリリース(PDF)
http://www.jaic-vc.co.jp/vcms_lf/jrelease_20151214.pdf
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