• TOP
  • >
  • 太陽光発電
  • >
  • 西部ガス、太陽光発電所の運用開始と増設について発表
2015-12-21 12:00

太陽光発電

西部ガス、太陽光発電所の運用開始と増設について発表

西部ガス
平成27年8月下旬より建設
西部ガスグループは、平成27年8月下旬より建設を進めていた「エネ・シード北九州第2太陽光発電所」の運用開始と「エネ・シードひびき太陽光発電所」の増設について発表した。

増設工事完了は平成28年3月を予定
「エネ・シード北九州第2太陽光発電所」は、西部ガス北九州工場跡地の未利用地部分を活用して、西部ガスグループのエネ・シードネクスト株式会社が建設し、12月15日より運用が開始された。

敷地面積は約28,000平方メートルで、太陽光パネルはシャープ製を採用し、設置枚数は約9,500枚で、発電規模は2.4MW、年間想定発電量は一般家庭約700世帯分の年間消費電力量に相当する250万kWhを見込んでいる。

「エネ・シードひびき太陽光発電所」は、西部ガスグループのエネ・シードひびき株式会社が建設・運用している太陽光発電所で、今回、西側未利用地部分に増設を行うことを発表した。

建設期間は平成27年12月~平成28年3月で、運用開始は4月からの予定、三菱電機製パネルを約7,200枚設置予定で、発電規模は1.9MW増加し、増設工事後の「エネ・シードひびき太陽光発電所」の発電規模は22.4MWとなる予定だ。

西部ガスグループでは今後も、再生可能エネルギー事業を通じてエネルギー分散化・多様化や、環境負荷低減、地域活性化に貢献していくとしている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

西部ガス プレスリリース
http://www.saibugas.co.jp/info/

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • twitter
  • facebook