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世界中で注目されるクリーンエネルギー・天然ガスの活用へのマーケティング戦略を全国の大学生・大学院生に募った【全国大学生 天然ガストラック マーケティングコンテスト】の最終プレゼンテーション結果が発表された。

全国から59のチームがエントリーした中で、見事に優勝賞金30万円を勝ち取ったのは、阪南大学　石飛チームの提案「バンドリング作戦を使ったCNGトラック普及促進戦略」であった。

2位は早稲田大学　金田チームの「企業のCSRとしての価値向上による普及プロモーション案」、3位が富山大学　北川チームの「GASCAとラッピングでいかGASか！？」となった。

どのチームからも可採年数の拡大と市場価格の安定化が見込まれる天然ガスを如何に社会へ浸透させていくかについて、若々しい柔軟な発想からのマーケティングプランが示された。

日本の輸送業界に焦点を絞ると、運搬車両に天然ガストラックの占める割合は全体のわずか1％未満に留まっており、天然ガスが一般レベルで普及するための効果的な社会基盤とマーケティング戦略の構築が強く望まれている背景がある。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

日本マーケティング協会　プレスリリース（PR TIMES）
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000014083.html

全国大学生 天然ガストラック マーケティングコンテスト
http://www.gas.or.jp/ngvj/contest/

日本マーケティング協会
http://www.jma2-jp.org/main/