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世界有数の太陽光ソリューション開発企業であるREC Solar Japan株式会社は、同社製品の認定設置業者であるRECソーラープロフェッショナルが、日本国内向けモジュールの製品保証期間を延長することを発表した。

対象となるのは国内に設置されている500キロワット以下のソーラーモジュールで、これまで10年間であった製品保証期間が12年間まで引き延ばされるという。

すでにRECでは日本の太陽光モジュール設置業者に対して認定証の交付準備に入っており、独自のトレーニングの実施を通じ、契約者を取り巻く大型産業用太陽光発電の導入への環境を整えていく構えだ。

また従来100キロワットまでであった対象設備の規模を拡大したことの背景としては、産業界においてソーラーエネルギーの魅力度が高まっていることと投資意欲の向上によって、信頼性の高い投資利益率（ROI）が求められていることがある。

RECソーラージャパンの笠原 唯男会長は、「ソーラーエネルギーへの投資意欲のある企業は増えている。コスト性に鑑みても現在の太陽光発電システムは企業利益にかなっている。ただし太陽光発電設備の発電量を予測できることは今後との課題となる。長期間の使用後でもRECソーラーモジュールの品質は揺るがない」とコメントしている。

（画像はREC HPより）

外部リンク

REC Solar Japan　ニュースリリース（ValuePress！）
https://www.value-press.com/pressrelease/153704

REC Solar Japan
http://www.recgroup.com/ja/REC-Group/