2015-12-17 14:00
太陽光発電
日本アジアグループ、富士市東部浄化センターの屋根に太陽光発電設備を設置

12月14日に開所式
日本アジアグループ株式会社は、傘下のJAG国際エナジー株式会社が富士市に太陽光発電所を建設し、2015年12月14日に開所式を実施したことを発表した。水処理棟屋上に設置
今回建設された太陽光発電所は、富士市が公募した「富士市終末処理場屋根貸し太陽光発電事業」に、JAG国際エナジーとソーラーパワーネットワーク株式会社が、共同企業体として採択されて建設されたものとなっている。設置場所は「富士市東部浄化センター」の水処理棟屋上で、パネルメーカーはハンファ社、パネル設置枚数は4,312枚で、出力は約1.1MW、年間想定発電量は一般家庭約300世帯分に相当し、CO2削減量はスギ約4万本の年間吸収量に相当する約558トンを見込んでいるとのことだ。
また、今回の共同企業体で「富士市西部浄化センター」に太陽光発電所を建設しており、こちらは2015年3月に竣工し発電を開始、発電出力は約1.2MWとなっている。
日本アジアグループでは今後も、再生可能エネルギー固定価格買取制度の活用して、地域特性にあわせた太陽光発電所の開発を行うとともに、地域住民と太陽光発電所を活用した地域づくり、まちづくりに取り組んでいくとしている。
(画像はニュースリリースより)
外部リンク
日本アジアグループ ニュースリリース(PDF)
http://www.japanasiagroup.jp/cms/pdf/1333/
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