エネクトニュース

東京電力株式会社は、4月から始まる電力小売り全面自由化を前に、顧客のライフスタイルに応じた料金プランやWebサービスの拡充を通じ、提携企業の商品・サービスの割り引き提供サービスもあわせ、契約者離れを防ぎつつ新たな顧客層の確保にも乗り出していく構えだ。

東京電力の新料金プランの先行予約については、電話で1月8日（金）午前9時から、Webサイトで1月15日（金）午前9時から順次受け付けが開始され、自由化された電力小売りの“市場競争”の幕開けとなる。

大きな変革期を迎える日本の電力市場の中で東京電力は、福島原子力事故で負った責任を果たしつつ、各事業部門が最適な事業戦略を立案し企業価値の向上へまい進することにより、顧客へより低廉で安全な電気を送り届ける役目を果たしていく。

同社は新たなブランドスローガンを『挑戦するエナジー。』とし、個々人のライフスタイルやライフステージにあわせた効率的なエネルギー消費を今後の時代のエネルギースタンダードと定め、エネルギー事業の領域やサービスエリア拡大を通じて、新たな価値を創造し提供できる企業を目指していく方針だ。

（画像は東京電力HPより）

外部リンク

東京電力　プレスリリース
http://www.tepco.co.jp/cc/press/2016/1265396_7738.html