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2016-01-03 00:00

太陽光発電

観光・防災Wi-Fiステーションの国立公園への設置が実現

Wi-Fi
観光施設としての機能性を向上
“電波の未来を切り開く”日本電業工作株式会社は、「国立公園における公衆無線LAN環境整備事業」を、国内初の試みとして進めているが、この度太陽光エネルギーを唯一の原動力として稼働する完全自立型の観光・防災Wi-Fiステーションの設置を完了したと発表している。

システムの設置がされたのは長野県北安曇郡小谷村にある「中部山岳国立公園 栂池自然園」で、国の政策と円安環境もあり今後一層の増加が見込まれる国内外観光客サービスの充実に一役買うことが期待されている。

国立公園に相応しいエコな通信環境を構築
システムには「FalconWAVE4.9G-MP」という、村営光ファイバー網を利用したバックホール回線が使用され、栂池自然園内全域にWi-Fiエリアを構築、監視カメラを各アクセスポイントへ配置して安全性を担保している。

これによって広大な公園敷地内でスマートフォンやタブレット、パソコンなどの利用がスムーズになり、観光客の利便性向上につながるほか、災害時の通信インフラとしての活用も想定されている。

さらに太陽光パネルを組み入れて構築されているシステムは、無線LAN環境の完全な自立運用を可能にし、システムの設置工事の簡素化にも貢献することができる。
業界トップクラスの低消費電力により、太陽光パネル自立電源運用での広域Wi-Fi化を実現し、高画質カメラ映像をリアルタイムで無線伝送することができます。
(プレスリリースより引用)

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

日本電業工作 プレスリリース
http://www.den-gyo.com/news/pdf/20151225.pdf

日本電業工作
http://www.den-gyo.com/

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