2016-01-06 08:00

太陽光発電

エバラ食品、太陽光発電による売電開始

エバラ食品工業
技術研究所の敷地内緑地帯に設置
エバラ食品工業株式会社は、神奈川県にあるエバラ食品・技術研究所の敷地内緑地帯に太陽光発電システムを設置し、平成28年1月4日より売電を開始したことを発表した。

再エネによる環境負荷低減に貢献
今回設置された太陽光発電システムは、岡山県津山市の津山工場に設置されて平成25年9月より売電を開始している太陽光発電システムに続く、再生可能エネルギー固定価格買取制度を活用した売電事業となっている。

設置場所は神奈川県足柄上郡大井町の技術研究所敷地内緑地帯で、パネル設置枚数は2,376枚、年間想定発電量は一般家庭約180世帯分の年間消費電力量に相当する約646,000kWhを見込んでおり、売電収入は年間約2000万円を見込んでいるとのことだ。

津山工場と技術研究所に設置された太陽光発電システムの合計では、年間発電量が約1,221,000kWhで、年間想定初電力量は一般家庭約339世帯分に相当する。

エバラ食品では、平成27年より環境への取り組みを「エバラ食品グループ行動指針」として制定し活動しており、今回の太陽光発電システムも、再生可能エネルギー利用による環境負荷低減貢献と、技術研究所の敷地内緑地帯を有効活用することが目的であるとしている。

(画像はニュースリリースより)


外部リンク

エバラ食品工業 ニュースリリース(PDF)
http://www.ebarafoods.com/company/

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