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宮崎市は、市有施設の屋根貸し太陽光発電設備設置事業者について、平成28年1月19日（火）より募集を開始した。

宮崎市は今回、市有施設の有効活用や災害時における市有施設の機能強化を図るとともに、再生可能エネルギー利用促進や温室効果ガス排出削減を実現するため、太陽光発電事業を実施する事業者に市有施設の屋根などを有償で貸し出すことを決定した。

今回貸し出しの対象となった施設は、石崎の杜歓鯨館、フェニックス自然動物園レストラン併設管理棟、宮崎小学校、内海小学校、高岡交流プラザの5施設となっている。

屋上や屋根の使用料は、最低額で1平方メートル当たり年間100円で、使用期間は施設ごとに協定書で定められ、最長期間は1施設につき20年間、応募対象者となっているのは、企業などまたは複数企業などで構成される連合体とのことだ。

応募期間は平成28年1月19日（火）～2月5日（金）までで、応募方法は宮崎市環境保全課にて配布、または宮崎市ホームページにてダウンロードできる「企画提案申込書」などに必要事項を記入し、宮崎市環境保全課に持参することででき、選定結果は平成28年2月下旬頃に発表予定となっている。

外部リンク

宮崎市 プレスリリース
http://www.city.miyazaki.miyazaki.jp/city/