エネクトニュース

東北電力は15日、4月から迎える電力自由化に対応した新電気料金プランを発表している。

4月から開始される一般家庭向けのプランとしては、7つの新料金プランが登場している。

オール電化住宅に最適で季節ごとのピーク時間帯に使用料を節約することでより大きな効果を発揮する『よりそう+シーズン＆タイム』、夜9時から朝9時までで電気使用料が軽減される『よりそう+ナイト12』、平日夜10時から朝8時までと休日の電気使用料を抑えることのできる、週末に活動の幅が広がる人に嬉しい『よりそう+ナイト＆ホリデー』の3つのプランが柱となっている。

この他に、夜間に戦記使用量が多い顧客を対象とした『よりそう+ナイト』プランの時間帯別メニューも用意し、日が長い夏季のピーク時間の使用量も考慮した『よりそう+サマーセーブ』プランなども用意されている。

商店や事務所向けプランとしては、年間の機器稼動率が高い顧客向けの低圧高稼動契約である『よりそうB総合高稼動』、商店や事務所での使用量が多くなる事業者に適した『よりそうB季節別電灯』、夜10時から朝8時までの電気料金が抑えられる『よりそうB季時別電力』が4月から適用の新プランとなっている。

また東北電力では、共通ポイントサービス「Ponta（ポンタ）」との提携を図り、より消費者の日常に寄り添った生活密着型サービスを展開していくことにより、安定した契約者の確保と新規獲得につなげていきたい構えだ。

（画像は東北電力HPより）

外部リンク

東北電力　電気料金プラン
http://www.tohoku-epco.co.jp/dprivate/menu/index.html

ロイヤリティ マーケティング　プレスリリース（PR TIMES）
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000228.000004376.html