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2016-01-22 08:00

太陽光発電

九電工と伊藤忠商事、佐賀県で最大となる太陽光発電所を建設

佐賀県
「佐賀相知ソーラー株式会社」を通じて建設
株式会社九電工と伊藤忠商事株式会社は、共同で設立する事業会社「佐賀相知ソーラー株式会社」を通じて、佐賀県最大となる太陽光発電所を建設することを発表した。

CO2排出削減量 年間約14,500トン
今回建設される太陽光発電所は、佐賀県唐津市相知町に建設され、敷地面積は約320,000平方メートルで、パネル設置枚数は75,144枚となっている。

発電出力は約21MWで、年間予想発電量は一般家庭約4,223世帯分の年間消費電力量に相当する23,863,147kWhを見込んでおり、CO2排出削減量は年間で約14,500トンとのことだ。

事業主は九電工と伊藤忠商事が50%ずつ出資する「佐賀相知ソーラー株式会社」で、施工・保守会社は九電工が担当し、工期は平成28年1月着工、平成30年4月商業運転開始を予定しており、事業期間は20年、売電先は九州電力株式会社となっている。

九電工と伊藤忠商事は、今回の事業を通じて再生可能エネルギー発電の積極的な推進を行い、地球温暖化防止および環境保全に配慮した循環型社会の形成に貢献していくとしている。


外部リンク

九電工 プレスリリース(PDF)
http://www.kyudenko.co.jp/press/docs/

伊藤忠商事 プレスリリース
http://www.itochu.co.jp/ja/news/2016/1601152.html

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