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2016-01-24 07:30

エコ

太陽電池内蔵「デザインソーラーパネル」が大阪市の事業に採択

案内標識
デザインソーラーパネルとは
デザインソーラーパネルの開発・製造・販売を手掛けるエコフューチャー株式会社は、自社の太陽電池内蔵のコードレスLED標識・サイン・看板「デザインソーラーパネル」が、大阪市の新事業分野開拓認定事業に採択されたことを発表した。

太陽電池を内蔵したLED標識・サイン・看板はこれまでも開発が進められてきたが、自己発電能力を有す一方で機器が肥大化しやすく、自由なデザイン性が発揮されないというネックも併せもっていた。

エコフューチャー社はこうした点を、「印刷フィルムを重ね合わせて太陽電池の露出を防ぐ」という手法で大幅に改善し、さらに「電気工事や配線工事の必要性を除去」「市販の充電式単三電池で稼働するバッテリー」といった工夫により、容易なメンテナンス性とコストパフォーマンスを実現させている。

デザインソーラーパネルに期待される役割
大阪市新事業分野開拓認定事業とは、いわゆるベンチャー調達制度という、販路開拓支援のための行政サービスを展開することを目的とする制度で、新規性に優れた商品の開発に注力する中小企業が主な対象となる。

デザイン性と持続使用性を兼ね備えたデザインソーラーパネルは、増え続ける外国人旅行者に対する情報提供という面で重要な役割を果たし、想定される南海トラフ巨大地震などにおいても、停電時の夜間でも発行を続けられる案内標識として大きな役目を果たすことが期待される。
まちの文化や景観を保護しつつも、地震や津波の脅威を軽減しつつ、観光客に必要な情報を必要な時に提供できる、ソーラーパネル内蔵型コードレスLED標識・サイン・看板である「デザインソーラーパネル」が完成しました。
(プレスリリースより引用)

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

エコフューチャー プレスリリース
http://www.ecofuture.co.jp/news/20160122.html

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