2016-01-12 08:00

太陽光発電

日本アジア投資、3件の太陽光発電所を完工

日本アジア投資
宮崎県と岩手県に建設
日本アジア投資株式会社は、リニューアブル・ジャパン株式会社との協業で、宮崎県気仙沼市に1基、岩手県一関市に2基の太陽光発電所を建設し、竣工式を実施したことを発表した。

東北電力に売電
今回建設された太陽光発電所は、3基ともに売電先が東北電力株式会社で、売電価格は36円/kWhとなっており、総工費の約80%をプロジェクトファイナンスにより調達された。

宮城県の太陽光発電所は、名称が「気仙沼市本吉町太陽光発電所」で、最大予想出力は約1.02MW、年間予想発電量は一般家庭約330世帯分の年間消費電力量に相当する約110万kWhを見込んでいる。

一関市の太陽光発電所は、1基目が「一関市藤沢町太陽光発電所」で、最大予想出力が約2.27MW、年間予想発電量が約229万kWhで、2016年5月より売電開始予定、2基目は名称が「一関市金沢太陽光発電所」で、出力が約10.8MW、年間予想発電量は約1,147万kWhを見込んでいるとのことだ。

日本アジア投資では今後も、有力なパートナー企業と協業を行い、太陽光発電を中心とした再生可能エネルギー発電所を手掛けていくとしている。

(画像はニュースリリースより)


外部リンク

日本アジア投資 ニュースリリース(PDF)
http://www.jaic-vc.co.jp/vcms_lf/

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