2016-01-14 08:00
太陽光発電
日本ソーラー電力株式会社の全株式を取得、シナネン

「第二電力株式会社」より取得
シナネン株式会社は、太陽光発電所の開発事業を行っている「第二電力株式会社」より、1月5日に「日本ソーラー電力株式会社」の全株式を取得したことを発表した。合計428ヶ所の太陽光発電所を運営
「日本ソーラー電力」は、50kW未満の低圧の屋根借り太陽光発電事業を関西・中部の大都市圏を中心に展開している会社で、総資産額は約50億円、株式取得総額は5億900万円となっている。「日本ソーラー電力」が運営する太陽光発電所は合計428ヶ所あり、パネル出力としては合計で19.6MWとなっており、年間想定発電量としては一般家庭約5,800世帯分の年間消費電力量に相当する20,900MWhを見込んでいるとのことだ。
シナネンでは現在、関西電力、中部電力、東京電力、東北電力管内での法人向け電力販売を手掛けており、今回の株式取得によって関西電力・中部電力管内での事業基盤強化を図る予定だ。
シナネングループは今後、シナネンに加えて、株式会社ミノス、ミライフ株式会社などグループ企業を通じて、サプライチェーンの構築に取り組み、家庭向け電力販売など電力事業を手掛けていくとともに、太陽光による再生可能エネルギー販売により、CO2排出削減に貢献するとしている。
外部リンク
シナネン ニュースリリース(PDF)
http://www.sinanen.com/news/pdf/20160106.pdf
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