2014-11-12 14:00
太陽光発電
タマホーム、特別価格で電力買取サービスを開始

エナリスのエネルギー管理システムを活用
11月1日、タマホーム株式会社は、太陽光発電を設置し、固定価格買取制度によって全量売電している利用者に対し、特別価格で電力を買い取るサービスを開始した。これは、固定価格買取制度の適用価格(FIT)より、1kWhあたり1円高い価格で買い取るサービス。同社が手続き窓口となり、株式会社エナリスのエネルギー管理システムを活用して行われる。
エナリスでは、自社製のHEMSを導入した顧客に対し「プレミアム買取事業」を進めており、一般家庭での余剰電力を特別価格で買い取るサービスを開始している。
20年間で約20万円の追加収入が期待
タマホームでは、「長期優良住宅対応」の家づくりを実施し、一般住宅より高い資産価値のある住宅を提供。低炭素社会への転換も図っている。今後はエナリスとエネルギー管理のスキームを構築し、大きな電力市場の変化にも対応できるよう、活動を進めていく考えだ。
特別価格買取サービスの対象エリアは北陸電力、沖縄電力管轄内を除く全国。静岡県に建設した住宅で、太陽光容量10kWhを南向きに設置したと仮定すると、このサービスを活用することで、20年間で約20万円の追加売電収入を見込んでいる。
(画像はニュースリリースより)
外部リンク
タマホーム株式会社
http://www.tamahome.jp/
タマホーム株式会社/ニュースリリース
http://www.tamahome.jp/uploads
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