2014-11-10 08:00

太陽光発電

光村印刷、栃木県にメガソーラー建設

メガソーラー
11月1日より発電事業開始
光村印刷株式会社は、2014年2月4日に計画を発表し進めていた栃木県でのメガソーラー発電事業について、工事が完了し2014年11月1日より発電事業を開始したことを発表した。

年間発電量120万kWh
今回発電を開始したメガソーラーは、栃木県大田原市下石上1378番7にある光村印刷の那須工場敷地内を活用して建設され、敷地面積は15600平方メートルとなっている。

年間想定発電量は一般家庭約300世帯分の年間使用電力量に相当する約120万kWhが見込まれ、CO2削減効果は年間約623tとなっており、発電した電気は20年契約で再生可能エネルギー固定価格買取制度を活用して全て東京電力株式会社に売電され、年間売電収入は4000万円を見込んでいるとのことだ。

光村印刷では、再生可能エネルギーの利用による電力安定供給への貢献と地球環境保全の取り組みを図るために、メガソーラー発電事業に参入したとしており、今回のメガソーラー発電事業では、光村印刷敷地を有効活用してメガソーラー施設を建設し、低炭素型社会実現に貢献できたと考えているとした。

(画像はニュースリリースより)


外部リンク

光村印刷 ニュースリリース(PDF)
http://www.mitsumura.co.jp/info/wp-content/

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