2014-11-10 16:00
太陽光発電
日本アジアグループが北海道6か所目となる「中札内IIソーラーウェイ」を完成

出力約2.4MW
日本アジアグループ傘下のJAG国際エナジーは11月7日、「中札内IIソーラーウェイ」を完成させたと発表した。同施設は北海道中札内村の中札内村農業協同組合の所有する養鶏場跡地を活用した太陽光発電所で、日本アジアグループにおいて北海道内で6か所目となるもので、中札内村内では2か所目。
面積約74000m2の土地に9632枚の東芝製パネルを設置し、出力は約2.4MW、一般家庭の年間電力消費量約720世帯に相当する年間発電量を予測しており、発電した電力は北海道電力へ売却される。
施工は東光電気工事が担い、施工監理をJAG国際エナジーが担当した。
日本アジアグループによる取り組み
JAG国際エナジーは、全国規模での発電所開発に取り組み、自治体や民間企業、個人の方々の所有・管理する遊休地や未利用地などに太陽光発電所を設置している。日本アジアグループは、メガソーラーのパイオニアとして2004年に当時世界最大の発電容量となる5MWのメガソーラー発電施設をライプツィヒ(ドイツ)に開設し、これまでに欧州4カ国(ドイツ、イタリア、スペイン、チェコ)でメガソーラー発電所開発の実績を持つ。
日本アジアグループは今後も、これまでの実績により培った技術とノウハウを活用し、太陽光発電所の開発を行っていく考えだ。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
日本アジアグループ ニュースリリース
http://www.japanasiagroup.jp
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