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環境省では「持続可能な開発のための教育（ESD）」の視点をふまえた環境教育や環境保全活動の促進に向けた施策の一環として、「東北地方ESDプログラムチャレンジプロジェクト2014」を東北6件において実施していた。そもそもこのプロジェクトは、東日本大震災という大きな自然災害を経験した東北地方の人々に対して、この経験を機に取り組んでいる環境保全活動および環境教育調査から始まった。

そして環境省は、それらをもとに幼稚園・保育園、小学校、中学校、高等学校、企業、NPO、児童・生徒のグループなど様々な主体に工夫を凝らしつつプログラムにチャレンジをしてもらい、成果を環境省のもとで発表および表彰する事業を展開してきた。

このプロジェクトの募集期間は平成26年8月1日から平成26年の9月30日までであり、応募総数は42件となった。

なお受賞した団体等への表彰式を「いのち支える自然の力！さかなクンと学ぼう」（主催：NPO法人環境会議所東北）の併設イベントとして平成26年11月22日に一般公開にて行う。会場は宮城県仙台市の夢メッセみやぎ西館である。

外部リンク

環境省　報道発表資料
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=18913