エネクトニュース

OECD内の組織でエネルギー安全保障の確保に務めている国際エネルギー機関は、太陽光発電の世界的地位が2050年までに世界最大のエネルギー源にまでおし上がる可能性があることを発表したが、パナソニックは先月20日～23日にアメリカ・ラスベガスで開かれた太陽光発電の専門家が一堂に会するパネルディスカッション、【ソーラーパワーインターナショナル2014（以下 SPI）】に参加し、アメリカにおけるエコソリューション事業の展開などについて発表した。

SPIにはパナソニック エンタープライズ ソリューションズ カンパニーのジェイミー・エヴァンズ氏も参加し、太陽光エネルギーの発展や事業展開への課題について言及、同じセッションにはパワーツリー社CEOのステーシー・レイネシアス氏や政府関係者もパネラーとして参加した。

来年の4月22日までに完成予定であるサンフランシスコ市内の「充電ステーション」は、パナソニックがパワーツリー社に技術提供を行い進められているプロジェクトで、今回のSPIの中でもユニークなプロジェクトとしてコンセプトの説明が成され、利害関係の調整などの様々な課題も紹介された。

またこのSPIではパナソニック・ブースはメイン会場の入り口付近に大きく設営され、同社がエコソリューション業界へいかに力を入れているかが明確に示された催しともなっていた。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

パナソニック　プレスリリース（PR TIMES）
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001443.000003442.html

パナソニックは再生可能エネルギーを推進～SPI（動画）
https://www.youtube.com/watch?v=Z-RiBTliWPs

パナソニック　法人向け電気・建築設備エコソリューション
http://panasonic.biz/es/