2014-11-15 14:00
太陽光発電
世界最大規模のフロート式水上発電施設を埼玉県の貯水池に建設

フロート式の水上太陽光発電施設を開発するための合同会社を設立
株式会社スマートエナジーは、埼玉県の貯水池でフロート式水上太陽光発電事業を実施するため、「川島太陽と自然のめぐみソーラーパーク合同会社」という特別目的会社を設立させた。合同会社での事業参画者は、株式会社スマートエナジー・株式会社スマートエナジーサービス・東上ガス株式会社・大東ガス株式会社であり、融資をするプロジェクトファイナンスは、株式会社蔵野銀行である。事業の概要
事業は、川島町土地改良区が管理する「梅ノ木古凍貯水池」にて太陽光発電事業を目的として公募されたものである。この事業で設立される太陽光発電施設は7.5MWであり、フロート式の水上太陽光発電事業の発電規模では世界最大規模(2014年11月11日段階でのスマートエナジーの調査による)である。
売電先は東京電力を主な売電先とし、他にも数社へ売電する予定である。なお契約の締結は2014年10月31日で、操業開始は2015年10月予定だ。
スマートエナジーは、貯水池にて開発を行うことで、農業用水としての働きに加えて、電気の供給地点として地域の発展に寄与することができると考えている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
株式会社スマートエナジー ニュースリリース
http://smart-energy.jp/
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