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11月7日、おひさまエネルギーファンド株式会社（おひさまファンド）が、「信濃の国おひさまファンド」の募集を開始した。

おひさまファンドは、長野県内の太陽光発電事業について市民からの出資を募るプロジェクト。出資者からの資金を元に、国内の自然エネルギーを増やし、地球温暖化を防止する取り組みである。

8回目となる今回の募集では、長野市鬼無里地域、松本地域、飯田市を中心とする南信州地域での太陽光発電事業が対象となる。

市民からの出資は、自然エネルギー事業を行う事業者へ匿名組合出資として行う。事業の収益や出資分配金から、元本と利益を還元する仕組みとなっている。

おひさまファンドは10年間、7回の募集を行ってきた。これまでに15億2,570万円の出資を受けている。

募集にあたり2か月間の長野県民優先枠を設けている。また、今回から南信州地域の個人住宅向けに「マイホーム発電所2014」を新しく実施。一般家庭の屋根を借りて、負担の少ない太陽光発電設備を設置する。

募集期間は11月7日から来年2月28日まで。申込みは区分A号が1口10万円、B号50万円。契約期間はA号が10年間、B号は20年間となっている。

（画像はニュースリリースより）

外部リンク

おひさまエネルギーファンド株式会社
http://www.ohisama-fund.net/

おひさまエネルギーファンド株式会社／ニュースリリース
http://www.ohisama-fund.net/#!