2014-11-14 12:00
その他
3社協業のスマートエネルギーシステム・プラットフォーム開発

数々のエコプロダクトを統合して使うためのプラットフォーム
ソフトウェア開発支援や流通システムソリューションの各種サービスを展開しているイーソル株式会社は、株式会社スマートエナジー研究所およびdSPACE Japan株式会社と合同でスマートエネルギーシステム向けプラットフォームの開発に着手していくことを発表した。【eSOL Smart Energy Architecture Platform(以下eSOL SEAP:イーソル シープ)】の名で開発が進められるこのスマートエネルギーシステムは、スマートエネに関係する様々な業界のソリューションを同一の機器につなぐことを見込んでいる。
ジャンルの違う機器の統合接続へ核となるシステム
【eSOL SEAP】は太陽光、蓄電池や電気自動車、情報システムといった種々のスマートエネルギーソリューションを共通して取り込むことのできるソフトウェアプラットフォームで、現在自動車分野で採用されているモデルベース開発手法にも対応し、各々のソリューションの安全性、信頼性、品質を維持しながら、それらを調合させた複雑なスマートエネルギーシステムを構築するため、協調制御と自律制御を司る役目を負っている。リアルタイム性と信頼性を両立させたイーソルのOSプラットフォーム技術が導入されている【eSOL SEAP】は、新規参入者、関連知識に乏しい事業者、ソフトウェア開発未経験といった層にもスマートエネルギーシステム向けソフトウェアの開発に道を開く、高付加価値なソフトウェアプラットフォームだといえる。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
イーソル プレスリリース
http://www.esol.co.jp/news/news_97.html
スマートエナジー研究所
http://www.smartenergy.co.jp/
dSPACE Japan
http://www.dspace.com/ja/jpn/home.cfm
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