2014-11-21 12:00
太陽光発電
変換効率で世界新記録を達成 トリナ・ソーラーのシリコンソーラーセル

第三者機関で立証済み セルの技術進歩
信頼性と性能の両面で優れた実績を誇り、25年間という業界最高水準の保証期間を実現させているトリナ・ソーラーは、中国にある中国太陽光発電技術国家重点研究室での試験において、同社のシリコンソーラーセルが変換効率の世界新記録を達成したと発表した。工業用Czウェハーのp型単結晶シリコンソーラーセルが変換効率21.40%(156X156mm2)、高品質多結晶Siウェハーのp型多結晶シリコンソーラーセルが変換効率20.53%(156X156mm2)という記録を残したが、これは第三者検査機関である「太陽光発電製品品質に関する国立監督検査センター」においても確認された世界最高記録だという。
今後の製品化に期待
トリナ・ソーラー主任研究員兼副所長ピエール・ヴェルリンデン博士は、「今回世界新記録を達成した変換効率の成果を大変喜ばしく思う。これらのテクノロジーは今後商品化されるHoney PlusおよびIBCのモジュールに組み込まれる予定だ。我々は今後も革新的な太陽光発電製品およびテクノロジーの開発に務めていく」と述べている。トリナ・ソーラーは1997年の設立以来“Smart Energy Together”(みんなでスマートエネルギー)を標榜し、パートナーと共につくるより良い社会に貢献するソリューションを開発している。
(画像はHPより)
外部リンク
トリナ・ソーラー・ジャパン プレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000008483.html
トリナ・ソーラー
http://www.trinasolar.com/jp/index.html
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