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起業家を支援する世界初の技術投資インキュベータ 株式会社TECHFUND（テックファンド）は、個人投資家および事業会社からシードラウンドで2000万円の資金調達を行ったと発表した。

テックファンドは今年10月9日に設立したハッカー集団で、業界最高峰の技術をもって『起業家をメジャーな職業にする』というビジョンの実現に力を入れる、「起業家への技術投資」を主な業務とする会社だ。

“起業エコシステムの構築”を目指すテックファンドは、東京・渋谷に形成された「ビットバレー」につぐ新たな起業家のためのシステムづくりを追求している。

テックファンドが現在推進している起業家支援プログラム【SUNRISE Program】は、技術的な問題に直面し行き詰まっている起業家に伴走しながら、プログラミングやデザイン等の技術やリーンスタートアップの手順などを提供して起業を支援していくものだ。

同プログラムは『88日間』を、起業家がベンチャーキャピタル等からの資金調達が可能なレベルに達する、サービス制作から資金調達までにかかる期間として予め設定しており、テックファンドが支援先企業の株式5%を引き受ける仕組みだという。

【SUNRISE Program】のようなプログラムは、これから太陽光発電事業などを始めようとする新規の事業家にも大いに利用価値があり、マネジメントのノウハウを取り入れるのに役立つサービスとなりそうだ。

テックファンドは11月30日まで、【SUNRISE Program】1期生となる起業家を募集している。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

TECHFUND　プレスリリース
https://files.value-press.com

SUNRISE Program
http://techfund.jp/