2014-12-02 08:00
太陽光発電
パナソニック、非常用電源機能付きソーラー街路灯12月1日発売

災害などの非常時に
パナソニック株式会社エコソリューションズ社は、災害などの非常時に電源が確保できる非常用電源機能付きのソーラー街路灯を12月1日より発売中だ。公共施設などにおすすめ
今回発売されたソーラー街路灯は、太陽電池パネル2枚タイプと1枚タイプが用意されており、どちらも非常用電源機能を搭載しているので、集合住宅周辺や避難場所となる公園、学校といった公共施設におすすめとなっている。非常用電源として利用する場合は、蓄電池ボックスのカバーを開けて内部のスイッチをONにするだけで使用でき、コンセントはAC100Vが2つ、最大50Wの機器を接続でき、携帯電話・スマートフォン、ラジオ、拡声器などの機器の電源として利用できる。
フル充電状態から20W相当の機器を使用した場合では、太陽電池2枚タイプは約30時間、1枚タイプは約15時間使用可能とのことだ。
照明部分には高効率なLED照明を採用しており、日照が無い日が続いた場合でも毎日終夜14時間点灯を5日間も継続可能となっており、照明としての性能もしっかりとしている。
パナソニックでは今後も、防災・減災のニーズに応えられる照明器具のラインアップ拡充に努めるとした。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
パナソニック プレスリリース
http://news.panasonic.com/press/news/data/
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