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株式会社NTTファシリティーズは、太陽光発電事業用サイト「F浜田太陽光発電所」「F日光太陽光発電所」「F南島原太陽光発電所」を建設し、12月5日に竣工式を実施したことを発表した。

今回建設された発電所3基は、NTTファシリティーズにおいて37～39ヶ所目となる太陽光発電事業用サイトで、12月5日に竣工式が実施された。

「F浜田太陽光発電所」は、島根県浜田市の個人地権者保有地に建設され、設置容量は1516kW、想定年間発電量は約1650MWhを見込んでおり、2014年11月14日より発電を開始している。

「F日光太陽光発電所」は、栃木県日光市に建設され、設置容量は2478kWで、想定年間発電量は約2740MWhを見込んでおり、2014年11月19日が発電開始日となっている。

「F南島原太陽光発電所」は、長崎県南島原市に建設され、設置容量は2124kWで、想定年間発電量は約2600MWhを見込んでおり、発電開始日は2014年12月5日とのことだ。

3基共通の特徴としては、DC1000Vシステム採用により従来のDC600Vシステムと比べてシステム総合効率の向上や、構築コストの低減が可能となり、NTTファシリティーズ独自の発電診断システムによる診断レポートを使った発電性能の見える化が可能となっている。

NTTファシリティーズでは今後も、自然エネルギー普及拡大や社会全体での環境負荷低減への貢献、太陽光発電に関するノウハウ獲得・蓄積を目的とした発電事業を展開していくとしている。

（画像はニュースリリースより）

外部リンク

ニュースリリース「F浜田太陽光発電所」
http://www.ntt-f.co.jp/news/heisei26/h26-1205.html

ニュースリリース「F日光太陽光発電所」
http://www.ntt-f.co.jp/news/heisei26/h26-1205_1.html

ニュースリリース「F南島原太陽光発電所」
http://www.ntt-f.co.jp/news/heisei26/h26-1205_2.html