2014-12-04 12:00
太陽光発電
三井不動産が2012年から着工していた太陽光発電所が全て竣工

福岡県大牟田市に着工していた太陽光発電所が竣工
三井不動産株式会社が2013年10月に着工した「三井不動産大牟田太陽光発電所」が、2014年12月1日に竣工し、同日稼働および九州電力に売電する事業を開始したと発表した。なおこの発電所の所在地は福岡県大牟田市で、発電所の発電出力は6MW、年間発電電量は約670kWh(一般家庭年間消費電力量約1,800世帯分に相当)の見込みとなっている。2012年度から建設してきた5施設の竣工が全て終了
三井不動産は再生可能エネルギー発電の推進により、日本の自給エネルギー発電の推進に貢献するため、メガソーラーの建設に取り組んできている。そのため、2012年度から5施設の太陽光発電所の建設に取り組んできたが、この「三井不動産大牟田太陽光発電所」の竣工をもって予定していた太陽光発電事業全ての発電が開始された。
くわえて、三井不動産では現在竣工済みの大分太陽光発電所にて増設工事を行っている。
三井不動産の竣工済み5施設で約68MW(メガワット)、増設分の約4MW(2015年1月竣工予定)を合計した発電出力は約72MWとなり、年間発電電量換算は約7,600万kWh(一般家庭の年間消費電力約21,000世帯分)となる見込みである。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
三井不動産株式会社 ニュースリリース
http://www.mitsuifudosan.co.jp/
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