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企業への高付加価値サービスを行う株式会社アバンセコーポレションは、茨城県日立市十王町に建設していたメガソーラー発電所の竣工式を、12月2日（火）に執り行ったと発表した。

このメガソーラー建設はアバンセコーポレーションが環境事業の一環として進めてきたプロジェクトで、ゴルフ場跡地を有効活用し土地造成などを行わずに建設された“自然マッチング”型の発電所だ。

発電所用地としては不規則な斜面に対応するため、パネルの架台には一般工事用の「単管」を採用するなどの工夫が施され、里山の景観を損なわずに自然に溶け込んだ“癒しの場と資源”として運用が成されていくという。

アバンセコーポレーションはこの発電所プロジェクトを“周囲で生活する人や働く人達に憩いを与える場所”になるエネルギーパークとして企画しており、外周ハイキングコースの再整備や釣り堀の併設などの造園設計を、東京農業大学の支援のもと行っている。

アバンセコーポレションでは今後も資源小国の日本において、太陽光だけでなくバイオガス発電や小水力発電といった再生可能エネルギーの可能性を追求していくことで、国内のエネルギー循環を支えられるような技術の研究を進めていくとしている。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

アバンセコーポレション　プレスリリース
http://www.avance-corp.com/service/megasolar.html

アバンセコーポレション　プレスリリース（ValuePress！）
http://www.value-press.com/pressrelease/134794

アバンセコーポレション
http://www.avance-corp.com/index.html