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2014-12-17 12:00

エコ

パナソニックの中国事業~35年の歴史と成果~

中国
溶接機から医療機器まで 進化を続ける中国事業
パナソニックは、今年で35周年となった中国での事業の取り組みを紹介する動画を作成し、リリース記事と共に中国での地域に密着した商品開発・販売の事業内容を公開している。

パナソニックは中国の他さまざまな国で“生活と社会の発展に寄与する”という理念の元的確に市場ニーズを捉え、日本で販売実績のある商品でも、その国の事情に即した販売形態を取ることなどにより事業を多様な形に進化させてきた。

中国市場では「ファクトリーオートメーション」「溶接機」の分野でパナソニックはトップのシェアを誇っているが、医療の分野でも「3D遠隔視聴システム」を開発し、同システムが導入されている上海同済大学病院で外科手術の質を上げることに大きく貢献している。

エコ・環境分野での取り組み
環境分野においてもパナソニックの事業幅は広く、例えば宿泊客が節電した分ポイントが貯まるという「グリーンシステム」を、環境と経営のバランスに悩む北京のホテルに提案。

また中国で猛威を振るうPM2.5の濃度を可視化して空気清浄を行える機器や、集塵機能付きの全熱交換器の開発などで人々の住環境とCO2排出削減に貢献している。

大連において進めているエコ・プロジェクト「BEST-CITY」は、「地球環境」「住環境」の2つの枠組みでスマートシティを形作っていこうという取り組みで、パナソニックはセキュリティカメラシステムなどの提案や家庭内省エネ・空質対策などを受け持っているという。

中国
パナソニックでは中国だけでなくインドやシンガポール、日本の藤沢市などでもスマートシティに取り組んでいます。
(プレスリリースより)

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

パナソニック プレスリリース
http://panasonic.co.jp/news/topics/2014/130495.html

パナソニック(中国)
http://panasonic.cn/

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