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環境・経済の両立を目指す「エコマジネーション」と医療・ヘルスケアを扱う「ヘルシーマジネーション」の2つを柱としたイノベーションを推進している日本GEのグループ企業、GEエナジー・フィナンシャル・サービス（以下 GEエナジー）は、パシフィコ・エナジーが進める太陽光発電事業への投資を発表した。

パシフィコ・エナジーは現在、岡山県において42メガワット(直流ベース)級の太陽光発電事業『美作武蔵プロジェクト』を推進しており、GEエナジーは同プロジェクトにノンリコース型のプロジェクトファイナンスとして、バージニア・ソーラー・グループと共同の上出資している。

建設される太陽光発電所はゴルフコースの跡地を利用した大掛かりなもので、2016年第3四半期に商業運転開始を見込んでいる。

バージニア・ソーラー・グループのパートナーであるネイト・フランクリン氏は、「今回の出資はパシフィコ・エナジー社への2件目の投資となり、再び協業できることを嬉しく思っている。設営地域の岡山県美作市が掲げる“ゼロ・エミッション”という施策を充分後押ししていけるものと思っている」と述べ、2020年までに達成を目指す再生可能エネルギー比率20％の実現に期待を寄せていた。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

日本GE　プレスリリース
http://www.genewsroom.com/press-releases/

美作市
http://www.city.mimasaka.lg.jp/www/index.jsp