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2014-12-13 09:00

行政

経産省が「カーボン・オフセット」をどんぐりのマークやポイントで推進

カーボン・オフセット
「カーボン・オフセット」を推進する
経済産業省は、温暖化防止の国民運動を盛んにするために、「カーボン・オフセット」(人間の経済活動や生活などを通して「ある場所」で排出された二酸化炭素をなどの温室効果ガスを、植林・森林保護・クリーンエネルギー事業によって「他の場所」で直接的、間接的に吸収しようとする考え方や活動の総称)を推進している。現在、政府では2020年以降の温室効果ガス排出削減目標の検討を行っている。

2014年12月5日に開催された産業構造審議会・中央環境審議会の合同専門家会合においては、環境部門からの温室効果ガス排出量が6割増加(2013年度の数値、90年度比)していることを踏まえ、温暖化防止のための国民運動推奨の重要性が指摘された。

「どんぐりマーク」や「どんぐりポイント」を添付した製品を展示
具体的には、企業が製品・サービスのライフサイクル全体で排出される温室効果ガスを「見える化」した上で、他者からクレジットを購入して「カーボン・オフセット」を行った製品・サービスを国が認証し、その目印として「どんぐりマーク」や「どんぐりポイント」を添付する事業を実施する。

なお、添付した製品の展示が現在東京ビックサイトや経済産業省本館にてされている。

展示される期間と場所は次のようになっている。

(1)エコプロダクツ 2014
期間:平成26年12月11日から12月13日
場所:東京ビックサイト(東 1 ホール 067 ブース)
(2)経済産業省本館 1 階ロビー
期間:平成26 年12月16 日から平成27年1月15日
(経済産業省 プレスリリースより引用)



外部リンク

経済産業省 ニュースリリース
http://www.meti.go.jp/
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