エネクトニュース

ソフトバンクグループにて自然エネルギー事業などを行っているSBエナジー株式会社は、三井物産株式会社と静岡県浜松市にメガソーラーを建設し、共同で発電事業を行うことを発表した。

今回建設されるメガソーラーは、静岡県浜松市に建設され、約53.1万平方メートルとなっており、発電所名は「ソフトバンク浜松中開ソーラーパーク」となっている。

出力規模は約43.4MWで、年間予想発電量は一般家庭約14979世帯分の年間消費電力量に相当する53924MWhを見込んでおり、運転の開始は2016年度中を予定している。

発電事業については、SBエナジーと三井物産が50％ずつ出資して設立した「浜松中開ソーラーパーク株式会社」が担当して、運営を行っていくとのことだ。

SBエナジーでは、2014年12月1日より出力規模2.8MWのメガソーラー「ソフトバンク富山婦中ソーラーパーク」の営業運転を開始するなど、積極的にメガソーラー事業を展開している。

今後、SBエナジーと三井物産は、自然エネルギー普及拡大を目標として、メガソーラーをはじめとした自然エネルギー発電所の建設・運営に取り組んでいくとした。

外部リンク

SBエナジー プレスリリース
http://www.sbenergy.co.jp/ja/news/press/