2014-12-18 08:00

太陽光発電

日立製作所、千葉県東金市にメガソーラー建設

メガソーラー
商用運転開始
日立キャピタル株式会社と株式会社日立製作所は、千葉県東金市に「日立東金第一・第二太陽光発電所」を建設し、商用運転を開始したことを発表した。

発電出力約5.2MW
「日立東金第一・第二太陽光発電所」は、千葉県東金市(一部大網白里市)に建設され、敷地面積は約12haで、発電出力は約5.2MW、年間予想発電量は一般家庭約1500世帯分の年間消費電力量に相当する約527万kWhを見込んでいる。

設計・調達・建設は日立製作所が担当し、発電事業の運営は日立キャピタルが行うこととなっており、発電された電気は全て固定価格買取制度を活用して東京電力株式会社に売電するとのことだ。

日立キャピタルでは、2015年度中期経営計画で再生可能エネルギー事業の総発電容量を累計350MWとする目標を掲げ、2014年10月末で累計234MWとなり、今後も再生可能エネルギー事業を推進するとしている。

日立製作所は今後も、パワーコンディショナや変圧器などメガソーラーのシステム構成において重要な機器や、運転を監視するシステム、発電量を計測するシステムなど幅広い事業を展開し、低炭素社会実現に貢献していくとした。

(画像はニュースリリースより)


外部リンク

日立製作所 ニュースリリース
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/

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