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2014-12-31 09:00

太陽光発電

ジンコソーラーの多結晶シリコンモジュールが出力効率で新記録

多結晶モジュール
世界トップのPV企業が開発したモジュール
世界で数百万人以上の世帯に使用される太陽光発電システムを開発しているジンコソーラー株式会社は、多結晶シリコンモジュールの出力効率として自社の製品が最高記録を更新したと発表した。

モジュールの性能テストはドイツにあるテュフラインランド 上海テストセンターで行われ、ジンコソーラー製のモジュールはこれまでの業界平均水準であった「255ワット」を上回る「306.9ワット」の出力効率を達成した。

目指すは量産化
性能試験に挑んだのは、複数の革新技術を綜合したジンコソーラー製“Eagle+”シリーズで、その内実は太陽光セル金属化の先端結構電池技術やモジュール一体化包装技術などの先進技術の結晶となっている。

“Eagle+”は温度85、相対湿度85%の条件下でも1000時間の間性能を発揮できる構造で、施された抗酸化デザインがスネイルトレイルを極限まで抑えられることが確認されている。

ジンコソーラーCEOの陳氏は、「われわれは常に高効率で高信頼性のモジュール開発を標榜している。研究開発チームは年々素晴らしい成果を残し続けている。この度の革新技術は25年間の安定的電力運用を保証し、われわれは“Eagle+”の量産開始を目標に動いていく」とコメントしている。

(画像はHPより)


外部リンク

ジンコソーラー プレスリリース(ドリームニュース)
http://www.dreamnews.jp/press/0000105280/

ジンコソーラー
http://www.jinkosolar.com/index.html?lan=jp

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