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2014-12-27 06:00

電気自動車

「次世代自動車インフラ整備促進事業」をうけて 電気自動車用の急速充電設備サービスが開始

急速充電設備サービス
2014年12月24日より電気自動車用の急速充電サービスが開始
NEXCO西日本および、ジャパンチャージネットワーク株式会社は、2014年12月24日より電気自動車用の急速充電設備サービスを開始した。このサービスだが、当初は2014年11月19日からのサービス開始を予定していたが、充電サービス運営者の事情により延期がされていた。

NEXCO西日本はもともと、経済産業省が公表した「次世代自動車インフラ整備促進事業」の活用による次世代自動車充電インフラの整備を促進するためのビジョンを策定していた。

これは政府が低炭素社会の実現を目標に掲げており、その手段としては電気自動車やプラグインハイブリッド車の普及(以下次世代自動車)が必要不可欠とされていたため、充電インフラの整備を加速させ、さらなる次世代自動車の普及につながるものとされていた。

急速充電設備サービス概要
今回2014年12月24日にサービスが開始される場所は34カ所、2014年12月25日より開始する場所は12カ所となっている。

スタンドは24時間の年中無休営業となっており、利用方法は自動車メーカーまたはNCS(合同会社日本充電サービス)が準備している専用の「充電カード」を持っているか、もしくはクレジットカード(VISA・Master・JCB・ダイナース・アメリカンエキスプレス)を持っているユーザーが利用できる(充電パスワードはクレジットカードの登録により取得)。

なお現在実証実験により運用している27カ所の急速充電設備も、2015年1月中旬以降前述の方法での運用に切り替えると同時に、有料化がされる。


外部リンク

NEXCO西日本 ニュースリリース
http://corp.w-nexco.co.jp/
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