2014-12-29 08:00

太陽光発電

丸紅、木曽岬干拓地にメガソーラー建設

メガソーラー
12月16日より商業運転開始
丸紅株式会社の全額出資子会社「木曽岬メガソーラー株式会社」は、三重県と愛知県の公募によって三重県桑名郡木曽岬町、桑名市、愛知県弥富市にまたがるメガソーラーを建設し、2014年12月16日より商業運転を開始したことを発表した。

発電出力49MW
今回の事業は、三重県と愛知県が公募した、木曽岬干拓地を活用した「木曽岬干拓地メガソーラー設置運営事業」に、丸紅が企画提案して選定されたもので、2013年に基本協定を締結、同年7月着工、2014年12月16日に商業運転を開始し、2015年2月3日竣工式の予定だ。

発電所名は「木曽岬干拓地メガソーラー」で、売電期間は2014年12月16日~2034年12月15日の20年間を予定、事業面積は約78haで、発電出力は49MWとなっており、想定年間発電量は一般家庭約14500世帯分の年間消費電力量に相当する5200万kWhを見込んでいる。

丸紅は、メガソーラー以外に中小水力発電、洋上風力発電、地熱発電などにも取り組んでおり、国内のメガソーラー案件においては、現在8件、14箇所、総発電容量約200MWに上るとし、今後も、低環境負荷の再生可能エネルギー普及拡大に努めるとしている。

(画像はニュースリリースより)


外部リンク

丸紅 ニュースリリース
http://www.marubeni.co.jp/news/

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