エネクトニュース

12月24日、オリックス株式会社のグループ会社「ONEエネルギー株式会社」は、タマホーム株式会社と提携して太陽光パネルと蓄電システムを組み合わせたリースおよびレンタルサービスを開始すると発表した。

このサービスは、京セラなどの国内製太陽光パネルをリースで、NEC製家庭用蓄電システムをレンタルで提供するもの。タマホーム株式会社で新築戸建住宅を注文した利用者を対象とする。

太陽光発電システムと蓄電池を組み合わせることで、家庭での消費電力量に応じて余剰電力を電力会社へ売電することが可能になる。

また、日中の電力を夜間に利用することで電気料金の削減も実現する。蓄電池は停電などの非常時にも活用でき、家庭電力の自給自足を促進する。

同社では、電気料金の値上げや節電意識の高まりを受け、家庭の負担を軽減しながら太陽光発電システムの導入が可能となるサービスを開始した。利用者は、リースとレンタルの活用によって初期投資を抑え、予算をその他の住宅設備へ活用できる。

契約期間は15年間。利用料金は設置する太陽光パネルの容量やメーカーによって異なるが、1年目から10年目が月額8,400円、11年目以降は月額6,500円程度となっている。

（画像はニュースリリースより）

外部リンク

オリックスグループ
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ONEエネルギー株式会社・タマホーム株式会社／ニュースリリース
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