2015-01-10 15:00
太陽光発電
共同印刷が工場屋根に太陽光発電設備を導入

生産拠点に太陽光発電設備を
共同印刷株式会社は1月9日、五霞工場1館の屋根上に太陽光発電設備を導入し、同日より運転を開始したと発表した。五霞工場は出版商印部門の生産拠点であり、太陽光発電設備の導入は同社として初の試みとなる。
同設備は、五霞工場の屋根に3,822枚のシャープ製太陽光発電パネルを設置し、発電容量955.5kw、年間発電量は約84万kwhで、約240世帯分の年間使用電力に相当する。
CO2削減量は約438トン
同社は国をあげた再生可能エネルギーの利用促進に取り組むため、2014年7月から五霞工場における太陽光発電設備の導入に取り組んで生きた。昨年12月には工事が完了し、今年1月から「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」を活用し東京電力への電力販売を開始している。
同設備のCO2削減量は約438トンで、年間の売電額は約3,000万円を見込んでいる。
同社はCSRの基本方針である企業行動憲章のひとつとして「環境に配慮する企業」を掲げ、持続可能な社会の構築をめざした事業活動に努めており、今後も環境に配慮した事業活動を推進していくとしている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
共同印刷 ニュースリリース
http://www.kyodoprinting.co.jp/
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