2015-01-10 09:00
太陽光発電
オムロンのパワーコンディショナが累計生産台数100万台突破

再生エネルギー固定買取価格制度開始によるところが大きい
オムロン株式会社が生産するパワーコンディショナ(パワコン)のKPシリーズは、累計生産台数が2014年12月に100万台を突破したと発表した。これは2012年7月にスタートした再生可能エネルギー固定価格買取制度で、太陽光発電市場が拡大を続け、堅調な伸びを見せているところが大きい。創業以来培ってきた技術を応用
この太陽光発電システム用パワコンは1933年の創業以来培っている保護継電器の系統連系技術を応用し、1994年より生産を開始したものである。2011年7月には、業界で初めて多数台連携時の単独運転防止技術を搭載した屋内タイプのパワコンを発売開始し、設置制限解消および納期短縮によって太陽光発電の普及に貢献してきた。
こののち、屋外タイプをシリーズ追加して、フルラインナップで販売を行っている。
なお現製品のラインナップは次のようになっている。
・KP K2(屋内タイプ) 3.0kW/4.0kW/5.5kW
・KP M (屋外一括入力タイプ) 4.4kW/5.5kW
・KP R (屋外マルチ入力タイプ) 4.8kW/5.9kW
(オムロン株式会社プレスリリースより引用)
・KP M (屋外一括入力タイプ) 4.4kW/5.5kW
・KP R (屋外マルチ入力タイプ) 4.8kW/5.9kW
(オムロン株式会社プレスリリースより引用)
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
オムロン株式会社 プレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/
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