エネクトニュース

株式会社Looopは、ソーラーフロンティア社製170W CIS太陽電池を採用した新商品「MY発電所キット 68CIS」の発売を開始した。

「MY発電所キット 68CIS」は、銅、インジウム、セレンを主成分とするCIS薄膜太陽電池を採用しており、温度上昇時の出力ロスを抑えて、影の影響にも強くなっている。

最大の特徴としては、低圧契約で最大の発電量を目指し設計・開発されており、日中ピーク時の発電量を少し切り捨てることで全体の発電量を底上げし、一般的な50kW未満産業用太陽光設備よりも総発電量の向上を実現した。

「MY発電所キット 68CIS」の基本構造は、ソーラーフロンティア社製170W CIS太陽電池400枚、Looopオリジナル架台2段8列25セット、9.9kW国産PCS 5台、分電盤とケーブルなど必要電材1式となっている。

販売価格は、配送料・工事費別、税別で1450万円となっており、設置には約1240平方メートル（約375坪）のスペースがあり、南側に建物などの障害物がないなどの条件を満たす必要がある。

（CIS薄膜太陽電池のイメージ 画像はニュースリリースより）

外部リンク

Looop ニュースリリース
http://looop.co.jp/notice/20141215.html