エネクトニュース

先端テクノロジーを利用した各種ソリューションを展開しているボッシュは、スマートエネルギーの効率的運用やエネルギー貯蔵といった分野に活躍するシステムを紹介している。

昨今世界中でますます進むネットワーク化だが、その進展にはボッシュのような企業の努力がいつも表裏一体の関係を成している。

こと「エネルギー変換」にかけてはボッシュは専門とする領域の1つであり、同社は居住用建物や商業ビルのオーナーに向けた電力スマートソリューション・パッケージを提供している。

その中でエネルギーシステム効率の向上とコスト削減に通ずるソリューションとして、CESによって太陽光発電と最新ヒートポンプテクノロジーを結合させたシステムを紹介している。

こういったソリューションは家庭内の消費電力を大幅に削減させるのみにとどまらず、ヒートポンプを使って空気・水・地熱を利用したエネルギー変換を行うといった使い道も備えるという。

またボッシュのハイブリッド貯蔵ソリューション【Power Tec BPT-S 5】は、悪天候時や日没でも電力を確実に供給し続けることができ、上記のようなエネルギーシステムに組み込めば余剰電力がそのままリチウム イオン バッテリーに貯蔵され、さらに温水タンクが加熱されることで蓄えられるエネルギー量は増大するという。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

ボッシュ　プレスリリース（PR TIMES）
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000137.000005028.html

ボッシュ・イン・ジャパン
http://www.bosch.co.jp/corporate/ja/jp/startpage_6